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アーク通信

  1. いつから塾に通い出せばよいか?(公立校前編)

いつから塾に通い出せばよいか?(公立校前編)

2022.11.11

 まだ先のことだけど高校受験を考えると、いつ頃から塾に行かせるのがよいのか?
 多くの保護者の方々が一番悩まれるのがこのことです。

 どのレベルの高校に進むかによって異なりますが、小学校中学校ともに地元の公立に通い、アーク個別指導学院(以下アークと表記します)で勉強することを前提としてお話しします。

 データ上は嵯峨野・桃山・洛北・城南菱創・同志社・立命館・京女レベルの高校受験を考えるのであれば、小学校の評定で3が過半数以上あってかつ地頭がよい子なら、小学校5年生の始め頃からアークに通い出して、楽しく勉強して週2回くらいで特別のことをしなくても合格できます。堀川探求・西京エンタープライジング・嵯峨野コスモスを目指すのであれば、週3回以上は必要かもしれません。

 公立・私立共に中堅高校を目指すのであれば、中学校に入学して、少し学校生活に慣れてきてからでも充分だと思います。

 アークの塾生が入塾段階においてどのようなパターンが多いのかを検証してみることにしました。

(Ⅰ)小学生で入塾する場合

①小学校の成績はよいが中学受験は考えておらず、あるいは考えたとしても記念受験程度に位置付けして、高校受験を考えるパターン。

 アークで桃山高校以上の学校に合格している生徒の多くは小学校5・6年で入塾して、小学校の間は週1~2回、中学校から週2回というパターンです。全員学校の部活動や地域のクラブチームに入って、部活と勉強を両立させています。

②勉強が大嫌いなので、ともかく勉強習慣を付けさせたいと考えるパターン。

 小学校4年くらいからの入塾が多いです。

③可もなく不可もない生徒のパターン。

 そろそろ勉強習慣を付けて、中学校でも学校の授業について行ければよいと考える場合は小学校6年生からの入塾が多くなります。

④超難関中学校を受験するパターン

 正直に申し上げて、アークのような生徒の理解度を常時チェックしながら授業を行う個別指導形態では、洛南・洛星などの超難関中学校受験に対応することは無理です。なぜならば、難関中学校の入試問題に対応するためには、別稿で記述しているように、教え込むことが山ほどあって、1対2の形態では1人に教えている時間が相当に長くなるため、もう1人の生徒を同時に見ることはほぼ不可能となるからです。

 あくまで一般論ですが、膨大な知識量と解法テクニックを詰め込むためには、集合授業の形態で生徒の理解度などお構いなしに長時間の授業を行なうことしかないのです。
 1対1で週に10回程度授業ができれば受験対策は可能ですが、費用的に現実的とは言えません。過去に何人かは費用的にも問題がなかった生徒が1対2の授業で難関校に合格していますが、それは稀な例です。

⑤中堅の中高一貫校を受験するパターン

 入塾前の学力レベルにもよりますが。小学校4年生での入塾が多いです。週2,3回のペースで楽しく勉強を続け、受験直前にコマ数を少し増やすことが多いです。進学するかどうかは別にして、ほとんどが志望校に合格しています。

後編に続く

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