合格者の声
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京都聖母女学院高校 合格
M.Rさん(向島秀蓮小中学校 2022年卒業)Comment
本人の将来のために少しでも学力を伸ばしたいと理路整然とお考えになるご両親の意向で、小学校5年生から当塾に通ってくれました。
宿題は必ずやってきて真面目に取り組むものの勉強嫌いで、中学校から英数国と3教科をたまたま塾長が全て担当指導することになりましたが、比較的得意とする国語以外はほとんど成績が上がらず、ずっと中位程度でした。長年多くの生徒を指導してきて、これほどまでに伸びない生徒は初めてで、どうやって伸ばしてあげればよいのか自問自答する日々が続きました。
しかし、入試が近付いて志望校に願書を出す段になって、改めて冷静に考えると、中1になっても指折り数えないと足し算ができなかったり、何度練習してもgirlやtalkなど基本的な単語がほぼ書けなかったりしたことから考えると、3年間でよくここまで学力が上がったと我ながら感動させられるような生徒でした。
3年先の大学受験を考えたときに一般入試で進学を目指す高校よりも、日々の勉強を頑張って大学を指定校推薦で狙える高校の方が本人の将来につながると考えて京都聖母女学院高校を薦め、本人もご両親も納得の上で学校推薦での合格でした。
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塔南高校 合格
S.Kさん(向島秀蓮小中学校 2022年卒業)Comment
入塾時からはっきりと具体的な将来の夢を持っており、その目標をかなえるために勉強するという意識の明確な生徒です。得意な数学の力を更に伸ばして、苦手な理科を基礎から受験レベルまで引上げる方針で取り組みました。数学は宿題の量以上に自主的に問題を解いてきてくれ、解けなかったものだけを解説していくスタイルでどんどん実力が上がり、前期で楽々第一志望校に合格しました
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日吉ヶ丘高校 合格
C .Yさん(向島秀蓮小中学校 2022年卒業)Comment
中学校3年の10月というかなり遅い時期に入会を希望されましたが、体験授業で確かめた学力と志望高校合格に必要な学力に相当の開きがあって、正直なところ無理だと感じて受け入れを躊躇しました。しかし、無理でもチャレンジしたいという本人の非常に強い熱意を買って、一緒に頑張っていくことを決めました。英語の文法は中1レベルから分からず、数学は公立入試の大問Ⅰの計算問題がほぼ解けない段階から指導を始めました。とても前向きに努力を重ね、JSS講習・リスニング講習をはじめ追加講習も可能な限り受講してくれることで少しずつ学力は付いていきましたが、復習の大切さを口酸っぱく伝えるにもかかわらず、どんどん課題はこなすものの復習をしないので理解が身に付かず、刻々と迫る入試日までの期限の中、指導する立場として本人のモチベーションの維持と合格可能な学力の定着度合に非常な焦りを持っていました。前期は想定通り不合格でしたが、何度も挫けそうになるのを鼓舞しつつ中期入試の日を迎え、祈る気持ちで送り出した結果、その祈りが通じて中期で奇跡の第一志望校合格を果たしてくれました。
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金沢大学医学部 合格
Y.Yさん(桃山高校 2022年卒業)Comment
高校1年で初めて入塾、数学と英語を受講していました。ハンドボール部の中心選手で勉強より部活を最優先とし、何となく勉強しているが丸暗記は嫌いで興味のあることしか目を向けないタイプの生徒でした。
進路を心配されるお母様と何度も三者面談を重ね、3年生の6月に部活を辞めるのでそこからは勉強するという言質を取って見守っていました。引退した直後から、英数国の3科を受講し、毎日自習に来ると本人が宣言したとおり、ほぼ毎日学校が終わってから、途中夕食に一旦帰宅する時間を除いて10時過ぎまでずっと塾で自習を続けてくれました。
過去問や問題集を自分で解いてきて、解説を見ても分からないことを塾の授業で聞くという個別指導塾の利用形態として模範的な勉強姿勢を続け、第一志望校に見事合格しました。