合格者の声
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桃山高校 合格
S.Kさん(向島東中学校 2023年卒業)Comment
地域の野球クラブでピッチャーで4番と活躍し、学校ではバレーボール部に所属するスポーツ少年です。野球で全国大会に出場したため、中学校3年の9月まで受験勉強は特にしていません。おっとりした性格の持ち主でガツガツしたところは全く見られませんが、理解力は優れており、教えることはどんどん吸収してくれました。一部の潜在能力の高い男子生徒にありがちな、副教科を手抜きするというタイプのため、通知表の合計点数はそこまでよくないですが、模試の偏差値は充分にありました。ケアレスミスが結構多いので、その点だけが心配でしたが、見事前期で合格してくれました。
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京都精華学園高校 合格
K.Yさん(向島秀蓮小中学校 2023年卒業)Comment
中学校2年の1月に入塾、ずっと保育士になりたいと思っていて、私立でそのための勉強もさせてくれる高校を志望していました。素直でとても可愛い性格の生徒ですが、入塾当初は勉強に関してはなかなか大変でした。それでも、講師の指示通りに真面目に宿題と復習は必ずやってくれるので徐々に力が付いてきて、余裕で志望校に合格できました。
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桃山高校 合格
M.Ryさん(向島東中学校 2022年卒業)Comment
中学1年の4月に入塾、野球とサッカーの部活を勉強と両立させていました。温厚かつおっとりとした性格で、問題を解くのも学力がある生徒にしては非常にのんびりしたペースでした。復習はあまりしませんが、地頭があるので授業で教えたことがほぼ頭に入っていきます。もう少し貪欲に取り組むと更に学力アップが見込めるので歯痒いところはありましたが、本人のペースを尊重して気負うことなく入試に臨みました。志望校選択もあまり意識をせずにサラッと上位校に前期合格したという印象です。
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関西大学化学生命工学部 合格
N.Aさん(京都両洋高校 2022年卒業)Comment
大学合格実績のページでも記述したように、この生徒は小学校5年からアークに通っていて全般的に優秀でしたが、高校受験の際に部活を最優先して学校選びをしました。大学受験を考えると選んだ高校では厳しくなるとアドバイスし、何度も三者面談で説得しましたが部活優先の意志は変わらず、そこに進学しました。案の定、部活は京都で屈指の強豪校で、学校からの帰りも遅いため高校2年の秋には週1回の授業にも来られなくなって退会しました。ところが理系に進むことから高校3年で受験に物理が必修となったものの、学校では履修登録できないため自学するしかなく、理科の先生に年間学習計画だけ立ててもらったとのことで5月に再入会して、部活を続けながら週1回だけ土曜日に物理の全範囲を指導することになりました。学校の授業が一切なくて8ヶ月間合計48時間だけで国公立大を受験する物理を指導することは至難の業でしたが、この生徒は努力して習得してくれました。
第一志望校の東京都立大には進学できませんでしたが、併願受験した関西大の他全ての大学に合格しました。