合格者の声
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京都産業大学経営学部 合格
G.S.さん(桃山高校 2025年卒業)Comment
姉、兄に続いて小学校5年生から算数・国語の勉強を始めました。上2人と比べて少し学力が劣るとお母さまはずっと気にしておられましたが、中学校では陸上部に生徒会活動、音楽コンクールのピアノ伴奏など多方面に活躍し、確かに勉強面だけが控えめでした。しかし中学2年生ころから徐々に成績も上がり出して、前期で第一志望の桃山高校に合格しました。高校でも部活を続けながら真面目に英語・数学・国語を受講してくれてはいましたが、塾長以下講師がいくら喚起を促してもあまり勉強に身が入らず、持ち前の楽天的な性格で何とか定期テストを凌いでいたというのが実情です。年に3回の保護者面談以外にも志望校とそれに対する勉強対策について何度も長時間話し合っていきましたが、なかなか本気になってくれませんでした。特に英語が壊滅的で、このままではどの大学も無理という状況になって初めて本人も危機感を露わにし、三者面談で善後策を検討した結果、高校3年生の2学期から英語特訓を開始することになりました。通常授業の終わる21時20分から23時30分頃まで塾長管理の下、毎日単語と文法のインプットとアウトプットを一般入試終了時まで繰り返しました。11月下旬までは全然効果が表れず、公募で受けた大学1校は当然のように不合格でしたが、12月に入ってから急速に力を伸ばし出し、一般入試では第一志望校をはじめ受験した大学のすべてに合格できました。
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大坂大学理学部数学科 合格
N.T.さん(桃山高校 2025年卒業)Comment
兄、妹についでの入塾で、中学3年生から授業を開始しました。中学生の内申点は適当に勉強していたという表現が当てはまるかのように上位の下程度でしたが、模試の偏差値は常に高く、高校での奮起を期待していました。桃山高校に進学後は、サッカーの部活を続けながらも想定通りにしっかり勉強をしてくれました。数学が得意であって塾でもその数学のみを受講し、難問をどんどん解いてきて、わからない問題だけその解法なり解き方の道筋を質問するという個別指導にぴったりの学習方法を取っていました。難関国立大の大問2の小問1・2は解けたので3だけ教えて欲しいという要望に対して、その場で大問2の1・2を解いてから3を考えなければならない講師は大変でしたが、解説するとすぐに理解してくれるので、講師としてのやり甲斐も相当なものでした。独自の解法を展開するなど、数学的思考力は素晴らしいものがあり、見事に大阪大学理学部数学科に現役合格です。
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立命館大学薬学部 合格
M.R.さん(桃山高校 2025年卒業)Comment
中学1年から6年間英語と数学を受講して通い続けてくれました。中学校では野球部、高校ではテニス部で真っ黒になりながらも、男子には珍しくコツコツ勉強をするタイプでしっかり実力を蓄えることができました。高校2年生の夏頃から長時間の三者面談を何度も行い、決定した志望校に挑戦するための戦略と戦術を立て、それに基づく学習指導していきました。高校3年の春に部活を引退してからは、塾の授業のない時間はほぼ毎日夕方から午後9時30分頃まで自習を続けました。公募入試で摂南大学を確定させた後、一般入試で第一志望の立命館大学薬学部をはじめ受験した全ての大学に合格です。
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アミューズ美容専門学校 合格
O.M.さん(日吉ヶ丘高校 2025年卒業)Comment
中学2年生の入塾当初から美容師になりたいという夢を持ち続けていました。頭の良い生徒で定期テスト前に少し集中して勉強するだけで、その科目は90点以上取れており、真剣に勉強すればハイレベルの高校にも充分合格できる素地はありましたが、高校3年間を思いっきり楽しみたいという意思を尊重して、制服が可愛くダンス部が強い日吉ヶ丘高校に進学することをバックアップしました。ダンスに明け暮れて全国大会に何度も出場するほか、高校生活をエンジョイながら塾にも通い続けて、この春から美容専門学校に進みます。専門学校に合格してからも、テスト期間は長時間の自習も含めて塾に通ってくれました。
自分のやりたい仕事があればその実現に向かって邁進し、中途半端に勉強して適当な大学に進むことよりも、中学高校の勉強はほどほどにして、二度と戻らない青春時代を楽しむことも大切な選択肢だと思います。