高校受験合格実績(2021年)
国公立高校
国公立高校受験者17名中17名全員が第一志望校に合格です。その内、前期試験で53%合格(一般的な合格率30%強)と昨年に次いでよい結果が出ました。
国公立・私立ともに全員が自分の意思で選んだ高校に進学できたことはとても喜ばしいことです。
これで桃山高校普通科には2016年度1名、2017年度4名、2018年度2名、2019年度1名、2020年度2名、2021年度3名と6年連続100%の合格率を続けています。
本年度の受験者の特徴は、昨年と同様に真面目で素直な生徒が多かったことです。新型コロナのために学校の授業参観に行くことができず、学校での姿は分かりませんが、塾ではとても真面目に勉強してくれました。
成績上位の女子に比較的多く見られた傾向ですが、学校の成績はよく、内申点も非常に高いにもかかわらず、本番になると緊張して実力が発揮しにくかったということが挙げられます。逆に成績上位の男子では、1年生2年生のときにもう少し真面目に勉強に取り組んでいたら、入試でもっと楽ができたと反省した生徒が少なからずいました。
入試では当日点も大切ですが、やはり日々の真面目な勉強の継続が大きくものを言うことが分かります。
勉強は好きじゃなくても真面目で素直な性格というのがアークに通ってくれている生徒の全体像であるように思われます。
2021年 第一志望校合格率 100%
- 京都教育大学附属高校1名
- 桃山高校3名
- 鳥羽高校2名
- 塔南高校教育みらい1名
- 塔南高校2名
- 京都工学院高校フロンティア1名
- 京都工学院高校プロジェクト1名
- 洛東高校3名
- 城陽高校1名
- 洛水高校2名
私立高校
私立高校受験者26名全員が合格で、内訳は先願7名・併願21名です。(第一志望校に25名、第二志望校に1名。2校受験者が3名。)
今年度も広範囲に亘って様々な私立高校を受験しましたが、大学進学とその先を考えて、慎重に何度も塾で面談をして熟考した生徒は、結果的にその多くが想定以上に偏差値の高い高校に合格しました。逆に大学のことは考えず高校生活を楽しみたいという一部の生徒は、中学校の先生の進路指導に従って確実に受かる高校に専願で進学するという傾向が見られました。
1名のみ第二志望校になったため第一志望校100%の合格率は達成できませんでしたが、自分の意思で実力よりも上位レベルの高校にチャレンジしてくれた結果ですので、その生徒の健闘を称えたいと思います。
2021年 第一志望校合格率 96.2%
- 立命館宇治高校 IMコース1名
- 京都産業大学附属高校 特進コース1名
- 京都産業大学附属高校 進学コース2名
- 大谷高校 バタビアコアコース3名
- 大谷高校 インテグラルコース1名
- 京都橘高校 特別進学コース2名
- 東山高校 クレセントコース1名
- 京都学園高校 特進ADVANCEDコース2名
- 京都学園高校 国際コース1名
- 京都学園高校 進学BASICコース1名
- 京都文教高校 進学コース1名
- 京都精華学園高校 進学Bコース1名
- 京都廣学館高校 ジェネラルコース5名
- 京都明徳高校 みらい社会Ⅰ進学コース4名
- 光泉カトリック高校 FRコース1名