高校受験合格実績(2019年)
公立高校
本年度の公立高校受験者は17名中15名が第一志望校合格です。
桃山高校普通科の受験者は前期の1名だけでしたが、余裕の点数で合格しています。桃山高校自然科学科を受験した生徒1名は残念ながら不合格でした。学力レベルが高く、主要5科がオール5なのにサボっていた副教科がオール3という男子特有のパターンだったため、それが足を引っ張ったと思われます。
その証拠に彼が併願で受験した東山高校パスカルでは全額免除特別奨学生となっています。塾としては桃山高校を中期受験させた方が実績は付きますが、偏差値的にも桃山高校より上位のコースに特別奨学生なので、本人の将来を考えて東山高校への進学を勧めました。
これで桃山高校普通科には2016年度1名、2017年度4名、2018年度2名、2019年度1名と4年連続100%の合格率を続けています。
また、併願の私立受験をせずに公立高校一本で受験した生徒が2名いましたが、これは塾にとっては相当のプレッシャーでした。2名とも無事合格してくれて胸をなで下ろしています。
この学年の全般的な特徴としては中間層がとても伸びたことが挙げられます。
具体例:
《1年生6月入塾 K.N.さん》 5教科得点249点→409点、9科29→9科36、偏差値39→51
《2年生6月入塾 K.H.くん》 5教科得点174点→312点、
《2年生4月入塾 S.A.さん》 5教科得点156点→257点
《2年生6月入塾 S.K.さん》 5教科得点271点→405点
《3年生8月入塾 S.H.さん》 5教科得点346点→422点
2019年 第一志望校合格率 88%
- 桃山高校1名
- 城南菱創高校1名
- 日吉ヶ丘高校3名
- 塔南高校1名
- 東稜高校1名
- 京都すばる高校3名
- 洛水高校4名
- 木津高校1名
私立高校
私立高校受験者22名全員が第一志望校に合格で、内訳は先願7名・併願15名です。
東山高校パスカルコース1名は全額免除特別奨学生、大谷高校バタビアマスターコース1名は半額免除、京都精華高校進学コース1名は全額免除といずれも併願での合格です。
専願の内1名は偏差値が70近くもあって桃山高校でも楽に合格できるレベルの生徒ですが、吹奏楽をやりたいがためだけに、両洋高校JSコースに全額免除で進学しました。学力面における彼女の将来性を考えると塾としては断腸の思いがありましたが、本人の意思を尊重し、高校では厳しい部活動の中で唯一の休みの日に塾に通って難関大学受験を目指すという姿勢に対して、可能な限り最大限の応援をしていきます。
今年の受験生の特徴は、私立受験が広範囲に亘って様々な高校を受験したことです。合格できる高校という意味ではなく、それぞれに目的意識を持って志望校を選んだ生徒が多かったことは特筆に値します。
2019年 第一志望校合格率 100%
- 東山高校 パスカル1名
- 東山高校 クレセント2名
- 大谷高校 バタビアマスター1名
- 大谷高校 バタビアコア1名
- 龍谷大学付属平安高校 プログレス1名
- 京都聖母女学院高校 Ⅰ類1名
- 京都橘高校 総合進学1名
- 京都精華高校 進学A(介護)1名
- 京都精華高校 進学B(遊学)1名
- 京都精華高校 美術2名
- 京都文教高校 進学1名
- 京都成章高校 メディカルスポーツ1名
- 京都両洋高校 JS進学1名
- 京都廣学館高校 ジェネラル3名
- 京都西山高校 こども夢1名
- 京都西山高校 こころ教養1名
- 京都明徳高校 普通科みらい総合1名
- 京都洛陽総合高校 普通科1名